ソニーのスマートウォッチ

ソニーモバイルが販売しているスマートウォッチを紹介しましょう。
スマートウォッチ2、SW2と呼ばれています。
2013年に販売されたMN2の後継機がSW2です。
Bluetooth通信によってスマートフォンの通知をスマートウォッチの画面で確認できるのはもちろんです。
腕時計の画面でカメラのシャッターを切ったり、電話をかけたりすることもできます。
ブラウザを起動したりする機能は追加されていません。
パッケージなどを見るとほとんど腕時計です。
もちろん、腕時計として使用することはできますが、それではスマートウォッチの意味がありません。
リストバンドは一般の腕時計用と同じ構造になっていますから、自分で好きなベルトに交感することも可能です。
ディスプレイは220×176ピクセルですからMN2よりも広くなりました。
液晶の視認性が向上しており、屋外でも見やすくなっています。
外で見やすい画面は腕に付けて使用する場合には必須の機能でしょう。
見えなければ意味がないからです。
左側面にはMicro USB端子が付いています。
ソフトウェアの更新や充電、データ通信を行うための端子です。
裏面にはアンテナが付いており、ペアリングをすることができます。
画面には戻る、ホーム、メニューの3ボタンがありますが、スマートフォンと同じ動作になっています。
2点タッチは初代ではありましたが、SW2では削除されています。
やはりスマートウォッチは細かい操作には向かないのでしょう。
ただ、これは欠点ではありません。
使い勝手は、これから使う人が評価していくでしょう。