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安心の日本酒選び

女性をもてなす和食ディナーに際して安心な、日本酒選びとはどういうものでしょうか?
本醸造・純米・大吟醸などの種類から選ぶ?
 
純米だろうが大吟醸だろうが、まずい酒はまずいです。値段はあまり参考になりません。

 
米の品種で選ぶ?
そもそもレシピにそこまで載せてる店は少ないです。

 
日本酒度(大きいほど辛口、マイナスに振れていくほど甘口になります。マイナス40なんてのもあります)で選ぶ?
まったく好みの方向性と違う酒が出てくる危険はなくなりますが、これでもまだ安心できません。

蔵の名前で選ぶ?
これは、ある程度まではあてになります。
日本酒は職人芸の世界で、杜氏の腕が結局のところ一番大切ですので。

 
初心者なら、もっと絞り込んで、銘柄の名前で憶えておいて、メニューの中からそれを注文してしまうのが無難です。
もっともあまり日本酒を多彩に備えているところはそう多くないので、安心の定番銘柄をいくつか覚えておきましょう。

 
まず、十四代本醸造。
ただこれ、プレミアがついててえらく高いです。
そして置いている店も少ない。

 
酔鯨。
土佐の蔵です。
土佐は酒造りにあまり向かない土地なのだそうですが、ここはがんばってます。

 
大吟醸幻の瀧。
これはよく見かけます。

 
菊水四段仕込。
菊水ふなぐちというポピュラーな酒(安いけどそれなりにおいしい)の菊水の、これは本醸造酒です。

 
天下錦純米大吟醸。
純米大吟醸であるわりに安くて無難な銘柄です。

 
久保田 千寿。
百寿とか万寿とかいろんなグレードがありますが、有名でベタなブランドです。
醸し人九平次。日本国内ではあまり見かけないのですが、国際的に評価の高い蔵元です。

 



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