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ディナーワインの選び方

自宅であれレストランであれ、洋食の上等なディナーに欠かせないものといえば、ワインです。
レストランであればお店のお任せということもできますが、まともにワインを扱うような店なら、ハウスワインといって、その店の定番ワインが必ずありますし、高いディナーコースを注文するなら、ワインはお任せで、といえば料理に相応のワインを店で選んではくれますが、一味違う自分を見せたいのなら、ワインを自分で選び、注文する、あるいは自作のディナーに添えるというのも乙なもの。

 
ここではワインの基本のなかの基本を説明します。
ワインには、まず赤と白があります。
中間のロゼというのもありますがマイナーな存在なのでここでは置いておきましょう。

 
赤は肉など濃い目の料理、白は魚などさっぱり目の料理に合わせます。
ここから外したより高度なセレクトもまったくないわけではありませんが、基本的には「肉は赤、魚は白」。よほど詳しくならないうちはこの鉄則を守りましょう。

 
日本酒も同じですが、ワインもごくおおざっぱにいって、甘いのと辛いの、甘口と辛口に分かれます。
そのほか、ボディといって、簡単に言うと濃さの違いもあります。
どっちが上等というようなものではなく、これは料理との相性、そしてあとは好みです。
濃厚な料理にはフルボディを、といったような一般論はありますが、甘いワインが好きなら別に甘いワインを飲んだらよいのであって、そう厳密なものではありません。

 
もっとも明確に好みの分かれる基本要素は、やはり甘口か辛口か、です。
何より、もっとも味に差が出てくる部分だからです。
甘口が好きなのか辛口が好きなのか、くらいは、もてなしの相手について事前に把握できているとベターな選択ができるでしょう。

 



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