スマートウォッチとGPS
インターネットではスマートウォッチが話題になっていますが、腕時計にGPSを搭載することによって、様々なアプリへの利用が可能となります。
つまり、腕の動きをGPSセンサーが記録するのです。
利用価値の高いアプリとして、ゴルフのスイング解析があります。
自分がどのようなスイングをしているのか、ビデオなどを撮ってもよくわかりません。
腕時計にGPSを付けておき、その軌跡をスマートフォンに転送することで、あなたのゴルフスイングの改善点を指摘してくれるのです。
ゴルフ練習場などでは高価な機械を導入してスイングの解析サービスを提供しています。
それが、小さな腕時計だけで済んでしまうのです。
スマートウォッチの可能性はどこまでも広がっていきます。
スマートフォンの情報通知装置としての役割が強調されていますが、それだけではもったいないと思いませんか。
それよりも新たな利用法を考えていくことが重要です。
これまでのスマートフォンではできなかったことが腕時計になったことで可能になることはたくさんあるはずです。
現在のスマートウォッチはまだまだメーカーの試行錯誤の様相から抜け出せていません。
技術が確立したら、利用法の新しい提案が登場するでしょう。
現在のスマートフォンにはGPSが付いています。
それを利用することで面白いアイデアを考えなければなりません。
スマートウォッチも新しい使い方があるのです。
スマートフォンを利用しない方法を考えてみませんか。
世界中の技術者が日夜検討しています。
